Hi!先日パウンドケーキを焼いたんだけど、横着というかラム感欲しさに欲張ったら生焼けボンバーな仕上がりになりまして。
過去一なレベルの生焼け具合に焦ったけど、調べてみたら生焼けケーキって焦らずとも救えるのね!
非常~に役立った。無事に美味しくいただけました。
そんな失敗談とざっくりレシピを載せていくよ~!
ラム酒クランベリーチーズのパウンドケーキ
基本のプレーンパウンドケーキのレシピ
家にアーモンドプードルがあったので、こちらのレシピを参考にしました!
ほんとレシピサイトってありがたいものです。
私は砂糖を10g減らして作ってみました。
シンプルにプレーン味も美味しいし、紅茶やフルーツを混ぜたりトッピングを好き放題しても良いですよねぇ。
今回はちょうどドライクランベリーが余っていたので投入することに!
そのまま食べるにはあまり手が進まない微妙なお味だったので、こいつぁもってこいだぜ。
手の平1枚に乗せたくらいの量でした。お好み量でいけるでしょう!
これをラム酒に漬けてお味をグレードアップさせようとルンルン。
クランベリーをラム酒に漬けるざっくり手順
①容器を消毒(煮沸がおすすめ)
②ドライフルーツの下処理
③ラム酒に数日つける
やってこ~!
即漬けたいとこですが、ここはまずクランベリーにオイルがコーティングされてるかをチェック!
原料ラベルを見て、そこにオイル、油、脂とあったらこいつはひと手間かかる子ちゃんだぜ。
手順②が必須だぜ。
オイルコーティングされたドライフルーツの下処理方法
1.沸騰したお湯に15秒ほどフルーツを入れる
2.ザルに上げ、キッチンペーパーでしっかり水気を切って全体を乾燥させる。
(こげないように注意しながら鍋で乾煎りすると良いです)
これをしないと、ラム酒は染み込まないし油が風味の邪魔をしてしまうので、
はしょらず下処理しましょう!
へぇ~、めんど…!って方は、オイルコーティングされてないものなら前処理いらずで楽!おすすめです!
レーズンならKALDIにあった、他にもあったかな~
おすすめラム酒
ラム酒ってば本当に美味しいよね。冬の最高チョコ・ラミーで気づけた幸せ。
お菓子作りにはマイヤーズラム オリジナルダークが薫り高くおすすめとのことでこちらを使ってます。
アイスにかけてもグー!チョコ菓子にも合う~!
クランベリーが浸るくらいの量を入れ数日待つ。
今回は4日~1週間ほど漬けたような。
1週間以上の漬け込みがおすすめです!
ではいよいよ作っていきます。
生地にクランベリーを投入【失敗点はここだ!】
ラム感が欲しいので吸いきってなかったラム酒ごと全投入
これがいけなかった。自ら生焼けされにいくような行動でした。
生地ゆるゆるじゃんね!いけるいけると思ったけど全然いけなかったよ!
皆さまは残り酒は入れたらあかんぜ…!
レモンも入れることを閃く
ここで気ままにレモンも投入!
絞らず果肉を適当なサイズに切ってIN。
これも水分量を増やしてますが、このくらいは問題ないはず。
間にクリームチーズを投入
型に生地を半分まで入れて、長方形に切ったクリームチーズを中央にのせる。
輪切りにしたときに真ん中にくるように、2㎝角くらいでどん!
生地を全部入れる
皮ごと小さく切ったレモンをちらす
焼く!
そして生焼け
さぁ生焼け。串を刺しても中はどろどろ。
ははは、ほんとに生焼け。
ちょっとやそっとじゃないレベルでしたぜ、ヒュゥ
生焼け救済方法
やっと本題だよ!
外側は焼けているようであれば、これ以上焦がさないようにアルミホイルを被せて、数分ずつさらに焼く!
私は温度はそのままに3分、5分、と串に生地がつかなくなるまで様子見ながら焼いていきました。
焦げも心配だけど、こまめにオーブンを開けたらその分温度も下がってしまうのでそのさじ加減が難しいのと、ちゃんと焼けるのかハラハラした…
9割焼けたらあとは余熱で放置+念のためのレンチンでちゃんと火が通り、無事救えました!
気になるお味は
甘さも控えめでちょうどよく、美味しかったです!
ちゃんとしっとり ほどよくずっしり!
ほんとはレシピの分量を大幅にずれないよう、水分量に気をつけなきゃなんだけど、
まぁ美味しくいただけたのでオーライ!
焼きに焼きすぎたのかクリームチーズが生地に馴染みにいってしまったので写真では少しわかりにくいですが、レモンもチーズもいい仕事してました。
レモンの皮も焦げなかったよ~
余ってたドライクランベリーも美味しく完食できてぐーでした!
ちなみにあんなに欲張って入れたラム酒ですが、
お酒が苦手な方でも気づかず食べられる仕上がりでした。
焼くってすごい!!